STEP 3:玉の安全は「攻めの土台」でもある

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将棋は相手より先に玉を詰ますゲームです。玉がどれほど安全かは、常に形勢に直結するポイントです。

序盤・中盤では囲いを作って玉を守るのがセオリーです。終盤では囲いにこだわらず、柔軟に「詰まれにくい態勢」を作ることがポイントになります。

玉の安全は守りだけでなく攻めにも影響する

「玉を安全にする=守り」というイメージを持たれがちですが、実は攻撃にも大きく影響します。玉の安全が確保されていないと、次のような問題が起こります。

  • 攻めが中断してしまう:王手が飛んできたら、攻め手をいったん止めて対応しなければなりません。これで攻めの勢いが途切れることがよくあります
  • 激しい攻めができない:玉が危険な状態では相手の反撃が致命的になるため、駒をたくさん渡すような踏み込んだ攻めが実行しにくくなります
  • 逆転負けのリスクが高まる:途中で有利になっても、玉が危険だと少しのミスで一気に形勢が悪化し、最後まで詰まされる危険が残り続けます

玉を安全にしておくことは、単なる守備ではなく、安定して攻め続けるための土台作りでもあるのです。

コースのまとめ

3つの原則をおさらいします。

STEP 1:駒の価値を知る
駒得駒損を意識して指す。成り駒(龍・馬・と金)は最強クラスの戦力。

STEP 2:終盤ほど一手の価値が上がる
序盤・中盤で悪形を作らないことが終盤の戦いを決める。

STEP 3:玉の安全は攻めの土台でもある
玉が安全だからこそ、踏み込んだ攻めができる。

この3つはどんな戦型でも変わらない普遍的な原則です。ぜひ次の対局から意識してみてください。